賭け条件を基軸に入金不要ボーナスの良し悪し評価を考える

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今回は、下記のサイトを参照しながら「良い入金不要ボーナスは何か?」ということを考え、探っていくことにしましょう。

オンカジギャンブラーの酒場「入金不要ボーナス」

ここでまず問題となるのは、「良い入金不要ボーナス」というのは、厳密にいうと「一つの答え」があるわけではない、ということです。
オンラインカジノをどのように遊びたいか。その人それぞれのプレイスタイルや目的に応じて、「良い入金不要ボーナス」を判断するための基準や答えは変化していきます。

入金不要ボーナスの判断をするためには、おおまかには「ボーナス金額、賭け条件、消化率、NGゲーム、賭け額上限、出金可能額上限、有効期限」の7つの項目それぞれの理解と、その組み合わせの応用ができるようにならなければなりません。

「良い入金不要ボーナスとは何か?」を考え、自分にとってよりベターな入金不要ボーナスを探していくにあたって、この7項目の意味の把握と組み合わせは基礎知識として絶対に必要となります。

この基礎が欠けている場合、せっかく手に入れたボーナスを無駄にし、下手すると「ボーナス失効」という憂き目をみることもあるため、十分な注意が必要です。

重要度は「賭け条件」が高く「ボーナス金額」が低い

「入金不要ボーナス」の7項目のなかでもっとも重要度が高く、最初に見るべき項目は「賭け条件」ではないかと思います。逆に、それほど重視する必要がない項目は、意外に思われるかもしれませんが、じつは「ボーナス金額」となります。

入金不要ボーナスの「良さ」を判断する基準は人それぞれではありますからあくまで私見ではありますが、「賭け条件」を基軸にボーナスの条件を見ていくクセをつけておくと「良い」の判断はほぼ正確かつ効率的に行うことができるようになるでしょう。

「賭け条件」という項目は、基本的には「賭け条件×消化率」の組み合わせで考えていくことになります。

それから「賭け条件×消化率」と「賭け額上限」という組み合わせが続き、次いで「出金可能額上限」が検討されます。

「ボーナス金額」「NGゲーム」「有効期限」は最後にしっかりおさえておく、という順番になるのが、「良い入金不要ボーナス」を判断する道筋としては定石になるのではないかと思われます。

賭け条件を満たさないとボーナスを出金することができない

「賭け条件」というのは「ボーナスを出金するために使用しなければならない最低限の賭け額の条件」を提示する項目で、カジノごとに設定された「賭け条件」を満たさない限り、ボーナスを元手にした勝利の利益は出金することができません。

賭け条件は「出金条件」とも呼ばれており、こちらのほうが理解しやすいかもしれません。

「賭け条件」を理解するために、ランキングサイト上位のオンラインカジノから、賭け条件を二つ取り出して、検証していきましょう。

まず、エルドアカジノ(ボーナス金額5000円)。こちらは「受け取ったボーナス×1倍の金額のプレイ」が賭け条件となります。

続いて、ラッキーニッキーカジノ(ボーナス金額40ドル)。こちらは「受け取ったボーナス×30倍の金額のプレイ」が賭け条件となります。

前者の賭け条件は「受け取ったボーナス×1倍の金額のプレイ」ですから、単純化していえば「5000円(1倍)を使用したら、出金のための条件が満たされる」ということを意味しています。

後者の条件は「40ドル×30倍=1200ドルを使用したら、出金のための条件が満たされる、ということを意味しています。

後者の賭け条件の場合、ボーナスを出金可能な状態にするためには、40ドルのボーナスの元手を増やしていきながら、最低でも1200ドルをベットすることが必要となります。

つまり、倍率が高ければ高いほど「条件が厳しい」ということになります。

賭けた金額のうちの何パーセントが差し引かれる「消化率」

ここで「賭け条件×消化率」という組み合わせが登場することになります。消化率というのは、賭けた金額のうちの何パーセントが「使用した」ということになるかを差し引きするためのパーセンテージを示す項目となります。

この消化率は、スロットゲームとライブカジノで大きな差があるため、さらなる注意が必要です。

カジノごとに微細な違いがありますが、大体の相場としては、スロットゲームの消化率が100%、ライブカジノの消化率が10~15%という風に覚えておけば間違いないでしょう。

ちなみに、7項目のうちのひとつ、「NGゲーム」という項目は「消化率0%」のゲームと考えておくとわかりやすいかと思います。

さて、前述のエルドアカジノは、オンラインカジノのなかでは珍しく、スロットだけでなく、ライブカジノのゲームも消化率が100%となっていますから相当に優良なオンラインカジノということになります。

ラッキーニッキーカジノの場合はどうでしょうか?最低でも1200ドルを使うためには、消化率100%のスロットを利用し、大当たりを連発しないと、条件を満たすことはおそらく難しいでしょう。

もしライブカジノを利用した場合は、1200ドルを使ったとしても消化率が発動し、「賭け条件」として使用した金額は180ドルということになり、条件を満たすには遠く及ばないし、ボーナスベットでの元手の増加のためにより多く勝ち続けることが必要になります。

賭け条件のもう一つの落とし穴「賭け額」の上限

出金を前提としてボーナスを使い切るにあたって、落とし穴ともいえる項目である「賭け額の上限」のことも理解しておかなければなりません。

ボーナスを利用したベットでは、ゲームごとに「賭け額の上限」が設定されています。

この「賭け額の上限」が落とし穴といえるのは、この上限を超えてベットをしてしまった場合、ルールを破ったと判断されて出金が不可能になるためです。

「賭け額の上限」を把握していないと、ボーナスが失効することがあるため、十分な注意が必要となります。

賭け額上限の相場は、おおよその場合、スロットの賭け額上限は低く、ライブカジノの賭け額上限はやや高い、という傾向があります。

ベラジョンカジノを例にとるならば、スロットの賭け額上限は6.25ドル、ライブカジノは25ドルです。

「賭け条件×消化率」の計算は、「賭け条件」を踏まえた一回の消化を土台にして行うと、どのくらいの回数のプレイをすることで条件を満たせるか、という計算が正確になります。

入金不要ボーナスの実態は、基本給と手取りに似ている

オンラインカジノの「入金不要ボーナス」というものは、出金のための厳しいルールや制限があるのが基本という点では、「基本給と手取り」の関係に少し似ているような側面がある、と理解しておくとよいかもしれません。

オンラインカジノの「入金不要ボーナス」の項目を見て「ボーナス金額」だけでオンラインカジノを選ぶのは、求人情報を見て「基本給」だけに目を向けてしまい、様々な労働条件や、引き抜かれる税金のことを一切見ないような安直さに等しい、というのが私の考えです。

「ボーナス金額」だけに目が行きがちで、「賭け条件」を筆頭とする諸項目によってボーナスに制限がかかることを知らないままにカジノに登録し、ボーナスを持て余してしまう、というのはオンラインカジノ初心者がもっとも陥りやすいミスの一つです。

前述したエルドアカジノのような「賭け条件1倍×消化率100%」という「基本給がまるごといただける」といってもよいオンラインカジノは、例外でしかないと考えておくのが無難でしょう。

出金前提で考えると有効期限が重要度が高くなる

出金前提でボーナスの賭け条件を満たしながらプレイするという目的意識がはっきりしている場合、7つの項目のうち「有効期限」の重要性も高くなります。

「有効期限」は、その名の通りボーナスが失効するまでの期限を表している項目で、おおよそ24時間~30日間の間に設定されていることがほとんどです。

たとえば、カジノシークレットの条件は「入金額33ドル/賭け条件25倍/有効期限24時間」となっておりますが、賭け条件が厳しいカジノである場合「24時間」という期限ではやや忙しないと言わざるを得ません。

賭け条件を満たすためには、消化率100%ではあるが賭け額上限は低いスロットで細かくボーナスの元手を増やしながら、25倍のボーナスベットをする必要がありますから、この「元手を増やす」ための残り時間はある程度の余裕があるに越したことはありません。

では、先ほど「賭け条件」でエルアドカジノとの比較で言及したラッキーニッキーカジノの有効期限はどうか?というと、こちらは「受け取り後7日間(賭け条件達成後は30日間)」となっています。

この有効期限と補足は、賭け条件の厳しさを踏まえながらボーナスを増やしていくことを考えると、なかなか良心的な「有効期限」だといえるでしょう。

このように、「賭け条件」を最重要要素として基軸にして見ていきながら、自身のプレイスタイルと目的意識をはっきりさせると、7項目の意味は組み合わせに応じて千変万化に変化していくことになります。

「よい判断」の結果としての受け取り拒否という選択もアリ

最後に、はじめから「入金不要ボーナス」を受け取らない、という選択肢もひとつの「良い判断」としての認知を広げてきていることも紹介しておきましょう。

最近は「賭け条件」を筆頭とした諸条件のがんじがらめ、わずらわしい制限への抵抗から、入金不要ボーナスの受け取り拒否をするカジノユーザーが増えてきている現状があります。

ボーナスを受け取らない理由の一つとしては、やはり「賭け条件」を満たす自信がない、というのがまずは挙げられます。

他には、初心者ではないカジノユーザーは初めからキャッシュで遊びたいと考えている場合が多く、キャッシュ軍資金とボーナス軍資金の、二種類の資金管理が面倒という理由も挙げられます。

私自身も、気持ちよく使い切れた「入金不要ボーナス」はエルアドカジノくらいで、あとは、どのように使い切るかを考えるのが面倒で、だんだんと「受け取らない」という選択肢をとるカジノが増えてきたのが事実です。

この「受け取らない」という選択肢の発見は、もちろん「よい入金不要ボーナス」を見極めるための7項目の把握と、「賭け条件」をめぐる成功と失敗のそれぞれの経験が土台となっています。

入金不要ボーナスのリストなどは、この「受け取らない」という選択肢も含めて、「賭け条件」を基軸に見ていくと、貴重な情報源となります。

今後、エルアドカジノのような例外的優良ボーナスがまたどこかで誕生しないとも言い切れませんし、入金不要ボーナスのリストなどを定期的にチェックすることは、よりよりカジノライフのために無意味ではないと思います。